初診相談予約

キシリトールって実際なんなの?|中央区月島・勝どきで矯正歯科・小児歯科を行う「つきしま矯正こども歯科」

〒104-0052 東京都中央区月島3-13-7

診療日はこちら

Tel.03-3520-9272

中央区月島・勝どきの「つきしま矯正こども歯科」

ブログ|中央区月島・勝どきで矯正歯科・小児歯科を行う「つきしま矯正こども歯科」

MENU

ブログ

Blog

キシリトールって実際なんなの?

こんにちはつきしま矯正こども歯科です。

今回は、みなさんも聞き馴染みのある『キシリトール』についてお話します。
誰もがキシリトール入りのタブレットやガムを
食べたことや見たことがあると思います。

キシリトールがなぜむし歯予防に効果的なのか!?
よくご存知でない方も多いのではないでしょうか?

《1》むし歯菌の量を減らす。
むし歯菌(ミュータンス菌)は糖をエサにして、プラーク(歯垢)と酸を作ります。
しかし、キシリトールはむし歯菌のエサにはなりません。
それでもむし歯菌は何度も何度もキシリトールを取り込もうとして疲れてしまいます。
その結果、むし歯菌の活動は弱まり数が減っていくのです。

《2》むし歯となる酸を作らない。
食べ物に含まれる糖はむし歯菌の大好物です。
その糖をむし歯菌が利用し、酸を作ることで歯が溶かされむし歯になります。
ですがキシリトールは、糖とは異なり酸を作らないためむし歯ができにくい環境を作ることができます。

《3》歯を丈夫にする。
キシリトールの甘さや、噛むことで唾液がたくさんでます。
唾液がたくさんでることはお口の健康を守る上で
とても大切なことなんです。
この唾液の中のカルシウム成分が再利用され丈夫な歯が作られます。

だらだら食べは《2》の項目で説明したように、酸をたくさん作ってしまうのでむし歯のリスクが高くなります。
しかし、お家にいると普段よりおやつの回数が増えてしまうことや、自分自身も口が寂しくなったり・・・

色々な誘惑があるのはよくわかります・・・

そんな時、ぜひキシリトールをためしてみてはいかがでしょうか?

商品によっては、お砂糖が含まれているものもありますので
キシリトール100%のものを選ぶのがおススメです。

しまじろうのタブレットは咬まずに舐めて食べるようにしてください!

中央区勝どき・月島で小児予防歯科をお考えの方はこちらのページをどうぞ。