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Blogこんにちは、つきしま矯正こども歯科です。
本日アライナー矯正セミナーが終了しサーティフィケートをいただきました!
1月から2期生として受講させていただきコロナの影響もありましたが、その分講師の先生やスタッフの方々も試行錯誤してくださり、通常よりもとても充実したものになったと思います。知らない内容も多くあり何度も再受講をして定期的に情報のアップデートをしていきたいと思えるセミナーでした。
アライナー矯正とはインビザライン 、アソアライナー、クリアコレクト、キレイラインなどのマウスピース型矯正装置です。今現在の私個人の意見としては、インビザライン が全体矯正治療を行うのに適していると考えております。
マウスピース型矯正装置のメリットとしては取り外しが出来るので歯磨きがしやすい、装着しても目立たない、コンピュータ上で作製するのでワイヤー矯正は異なり動かしたい歯とそうでない歯を選べるなどが挙げられます。デメリットとしては装着時しか矯正力は働かないのでサボると治らない、装置装着中の飲食に制限がある(本人次第)、個人の見解ですが歯並びによっては適応ではない(ワイヤー矯正の方が有利)場合があると考えております。
第一回日本アライナー矯正歯科研究会か5〜6年前に福岡で開催されたDigital Orthodontics study symposiumで初めて今回の講師の尾島先生の講演を聞き、最近だと昨年トリノ大学のアライナー矯正アドバンスコースで講義を受けて以来でしたがさらに内容が充実していてとても勉強になりました。
やはり第一線で活躍している先生の講義はとても刺激的で聞き逃さないように必死でした。
20時からはテキサス大学ヒューストン校の歯周科でAssistant Professorをしている偉大な大学の先輩のwebinarに参加しました。
テーマは『歯肉退縮』という矯正治療中にも起こりうる歯茎が下がってしまう歯周病の1つでそれに関する論文をひたすら読みディスカッションするものです。
一般歯科の先生が多い中、恐らく6人だけの矯正医にもフランクに治療に対する意見を求めてくださり病因論や対応、リカバリーについてとても勉強になりました。これから毎週やっていくのですが、専門外ですし予習が大変ですが成人矯正治療と関わりが深い範囲なので頑張ります!
定期的に情報も紹介していきますので楽しみにしていてください。
新型コロナウイルスの影響で参加予定だったセミナーが尽く中止や延期になる中、様々な形での勉強会が開催され新しい勉強の場ができ海外の先生と接する機会が増え充実した一日でした。
中央区月島・勝どきでマウスピース矯正(インビザライン)についてご興味がある方はこちらのページへ。