こんにちは。つきしま矯正こども歯科(中央区勝どき・月島)です。

 

12月21日は冬至です。

冬至とは、北半球において日の出から日の入りまでの時間がもっとも短い、すなわち夜が長い日のこと。

「ん」のつく食べ物を食べたり、柚子湯に入るなどの風習がありますよね！

 

その中でも冬至の際によく食べられるのはカボチャ。実は歯に良い食材でもあります。

カボチャにはカロテンが豊富に含まれており、体内に取り込まれるとビタミンAへと変わります。

ビタミンAは、口内の粘膜を健康な状態に改善したり、歯のエナメル質を強くしてくれる働きがあります。

 

ビタミンAが不足すると、雑菌やむし歯菌に対する抵抗力も低下します。

歯の形成段階にあるお子さまはもちろん、健康な歯を維持するためには、大人の方にも大切な栄養素です。

このビタミンAは、脂溶性ビタミンですので、揚げたり炒めたりして、油と一緒に摂取することで、吸収率が大幅にアップしますよ！

 

食べた後はしっかり歯みがき！

矯正器具をつけている方は、着色などにも気を付けてくださいね！

栄養をとって、寒い冬を乗り越えていきましょう！

 

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