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Blogこんにちは!
つきしま矯正こども歯科です。
今回は磨き残しが多く残り易いポイントについてお話します。
毎日お家でしっかり歯磨きをしていてもどうしても出てくる磨き残し。
ゼロにするのは難しいかもしれませんが出来るだけ少ない方が良いですよね◎
特に今回はお子さんのお口で磨き残しが多くみられる場所を中心にお伝えしてきます!
皆さんは歯磨きをしていて苦手なところはありますか?
はいしゃさんに来てくれているたくさんの方のお口を見ていると色々な歯磨き習慣が見えてきます。
難しそうなところは磨けているのに前歯が全然磨けていない…
なかなか居ないかと思うかもしれませんが意外と多いのがこのケースです。
仕上げ磨きも少しずつ卒業に向けて練習を始める小学校中学年くらいのお子さんに多く見られます。
来院時に歯磨き指導をしてみると左右の奥歯を行ったり来たり、何回か磨いては反対側を何となくまた同じように磨く磨き方です。この磨き方だと前歯がごっそり抜けてしまう可能性が出てきます。
そうすると前歯の磨き残しが多くなってしまいます。
これをなるべく避けるためには奥歯から始め、磨く順番を決めて磨いていくと改善が期待できます。
また、こういった年齢のお子さんは大体生え変わりの最中です。
そうするとその周りも磨き残しが多くなりやすい傾向にあります。
揺れている歯は少し触っただけで出血したり、場合によっては痛みも伴います。
出来ることならそっとしておきたいと思うのは仕方のないことだと思います。
ですが、場所によっては必要以上に優しく磨きすぎてしまうことで下に控えている永久歯のむし歯のリスクをあげてしまう可能性があります。
無理に強く磨く必要はありませんが、他の歯と同じように日々の汚れを落としてあげることは大切なことです。
もしその際、乳歯が抜ける前に永久歯が生えているようなことがあれば、場合によっては抜歯してあげた方が良いこともあるので、歯医者さんへの連絡をお願いします。
生えたばかりの歯・生え途中の歯のブラッシングの強い味方、タフトブラシについてはこちらにまとめてあるのであわせてご覧ください!
細かいところはタフトブラシ!|中央区月島・勝どきの矯正歯科・小児歯科 (t-o-p-dental.com)
今月初めに歯磨きのお話をもう一つあげていたので下記リンクに貼っておきます。
ご興味のある方はあわせてお読みください♪、
継続できる歯磨きを|中央区月島・勝どきの矯正歯科・小児歯科 (t-o-p-dental.com)
ポイントを抑えて毎日の歯ブラシをレベルアップしましょう!