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Blogこんにちは、つきしま矯正こども歯科です。
歯医者さんではお口の健康維持のためにブラッシング指導はもちろん食生活指導をさせていただく機会もあります。
「ご飯は食べないけれどお菓子は食べるんです…」
「食が細いのでつい間食を与えてしまって…」
など、食生活の面で不安なことや普段気にされてたことをお話して下さる方も多くいらしゃいます。
大人に比べて子どもは一度に食べられる量が限られているため、1日3回のお食事だけでは1日に必要なエネルギーを摂るのは難しいと言われています。そのため、間食を摂ること自体は問題はありませんし、むしろ補食としてエネルギーを得ることは必要です。
おやつ=甘味・お菓子を思い浮かべる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが…
必ずしもそうである必要はありません!!
むしろお菓子は糖分・脂質は多くても栄養価はあまり高くないものがほとんどですのでおすすめできません。
足りないエネルギー・栄養素を補うという意味ではゆで卵や小さめのおにぎり、果物などがおすすめです。
とはいっても回数をわけて何度も食べてしまうとその結果どうしても1日の中での飲食回数が増えてしまいます。
基本的には朝・昼・夜の食事に加え、プラス1、2回の間食、あわせて4、5回でおさめられると良いですね。
意識はしていても外出時など、難しい場面はあると思います。
特別な日ではなく、日常的に習慣にならないようにしていくことが大切です。
普段からお菓子やジュースを欲しがるように与えてしまうとその分でお腹がいっぱいになってしまうため、
食事の時間になってもお腹が空いておらず食事が進まないというような悪循環に陥ってしまう可能性もあるからです。
まず、お腹が空いていなければどんなにおいしいものでも美味しく食べることができません。
普段から決まったタイミングで食事・間食をする。
だらだらと時間をかけて食べないよう食事がきちんと摂れる環境を整えることは大切です。
(子どもの集中力は長くても30分くらいで切れてしまうのでそれよりかかると注意力散漫になりやすいと言われています)
しっかりお食事のタイミングにお腹が空くような生活リズムを心がけてみましょう!
きっとご飯も更に美味しく感じられると思います♪