ブログ
Blog〒104-0052 東京都中央区月島3-13-7
ブログ
Blogこんにちは、つきしま矯正こども歯科です。
今回は保護者の方から話題に出ることの多い「かたい食べ物食べたほうが良い?」についてお話しようと思います。
「顎が小さい気がするのでかたいものを食べるようにしています。」
かたい食べ物といってもいろいろなものがありますね。
おせんべい、乾パン、お肉、いか、たこ…するめなど『かたい』食べ物はいろいろあります。
ここで言う『かたい』食べ物とはしっかり咬まないと飲み込めない物のことで純粋に硬さだけの話ではありません。そのような食べ物のことを咀嚼性の高い食べ物と言います。
また、かたい食べ物をわざわざ特別に用意しなくても少しの工夫で変わるんです。
食品全体でかたいものを習慣にするのは大変ですので、咀嚼回数が増えるような工夫をしてみましょう。
例えばたまご焼き。お弁当のおかずにもなりやすいものの1つだと思います。
普通にたまご焼きを作るんのではなくちりめんじゃこや乾燥してる桜えびを混ぜ混むことでも咀嚼回数は増やせるんです!
もし切干大根やひじきの煮物など混ぜ込めるようなものがあればそれを混ぜ込むだけでも変わります!
また、お口の中に食べ物が入っている状態でお水や汁物を摂ると流し込んでしまい、
十分に細かくならないうちに胃に食べ物が送られてしまいます。
そうすると消化不良の原因になる可能性もあるため、習慣にならないように気を付けましょう。
しっかり噛む、咀嚼性の高いものを噛む
たくさん噛むことで唾液の分泌も促進され、お口の健康を保つことに対して良い事たくさんです♪
初め頑張って後々続けるのが負担になるよりも、出来る工夫を出来ると良いですね!