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Blogこんにちは!つきしま矯正こども歯科(中央区勝どき・月島)です。
タイトルにもありますが、補完食という言葉を聞いたことがありますか?
簡単に言うと離乳食に代わる言語としてWHOが提唱したものです。
母乳だけでは足りなくなる栄養を補うための食事で決して特別なものではありません。
卒乳を促すためのものではなくあくまでも母乳・授乳だけでは足りなくなる栄養を補う食事という位置づけになります。
そして、これを進めていく際には赤ちゃんとご家族にとって「食事の時間が楽しい時間であること」がとても大切になってきます。
はじめる時期の目安として以下のようなことがあげられます◎
※一般的には生後5~6か月くらいになります。
なので上記の点を参考にしながら少しずつ母乳・ミルク+補完食にしていきましょう。
離乳食を進めていく際に「母乳やミルクを減らしたほうが良いか」といった心配をされる方がいらっしゃいますが、基本的に減らす必要はないと言われています。まだまだ母乳やミルクは1日の必要カロリーの多くを担っているからです。また、母乳には免疫物質も含まれている点からみても無理に減らす必要はないでしょう。
それでもやはり「減らさないと進まないのでは?」と気になる方もいらっしゃるかと思いますが、無理に親御さんのペースで減らさなくて大丈夫です。無理に減らしてしまうと体重が増えていかないこともあるといわれています。
消化の面でも授乳後1時間すれば食事はできると言われているので基本的には欲しがる時に与えてしまって問題ないというふうに考えましょう♪
初めに触れたように目的としては足りない栄養を補うという意味がある補完食。
ビタミンやカルシウムなど補っていきたい栄養素はいくつかありますが特に鉄分は意識して摂りたい栄養素です。
特に鉄は母乳から得られる量が少なく、生後6か月くらいで母親からもらっている鉄は使い果たすと言われているため食べ物から与え始める必要があるからです。
お肉、お魚、レバー
このあたりの食品がおススメです、良かったら参考にしてみて下さい^^
食べたら歯を拭ったり、磨くなどといった
ホームケアの習慣も一緒にスタートできると良いですね!